PTAのメリットとは?ヤバい先生に対してPTAは対処してくれる

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学校や先生に対してNOと言えるのがPTA

 

今回は数少ないPTAに入るメリットについてお伝えしていこうと思います。

まぁPTAの存在理由ですね。

 

この記事でも書いたように、学校や先生が間違った方向に舵を切ろうとする時に盾となる役目をしたりもします。
↓↓↓
【PTAとSNS問題】学校行事の撮影全面禁止になるかも

 

同じように、ヤバい先生がいた時に対処できるのがPTAです。

 

どこの学校にも1〜2人ヤバい先生はいるもんです。

 

僕の子供の頃にもいました。

 

平気で女子生徒に抱きつく先生や些細なことでマジギレする先生。

 

そのようなヤバい先生を、学校や教育委員会に訴えても個人の力では取り上げてもらえません。

 

ですが、PTA会長ならば、学校を飛び越えて

 

教育委員会や市長、市会議員、県会議員とも個人的に話せます。

 

問題解決にはPTAは便利な組織です。

 

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この仕組みが必要なのって、

 

いじめ」や「たかり」と似た構図だからなんですね。

 

例えば、A君にたかられたって担任の先生に相談しても

 

先生はA君にたかってはダメですよ!と注意し、

 

A君は、お前先生に告げ口したなって相談者をいじめる。

 

結果、先生に相談するのはやめておこうってなる仕組みです。

 

 

個人でも学校は取り合ってくれると思ってる方もいるかもしれませんが

 

それは、子供を人質に取られている状態で

 

校長→ヤバい先生に口頭で注意

 

 

わかりますかね?この構図が。そういうことなんです。

 

 

似たような例えで、労働組合とかもですね。

 

労働組合には加入しなければいけないけど

 

その代り、個人では相手してくれない

 

賃上げ交渉とかしてくれるじゃないですか。

 

団体交渉権って奴ですね。

 

 

PTAに加入してないのに、そんな時だけ他の保護者(PTA加入者)に都合良く相談しても

 

オオカミ少年扱いされて、まともに聞いてくれないのがオチですから。

 

↓のようなね、こういう学校現場は異常だ!!ではなくどこも隠ぺい体質ですよ。

 

ただ、たまたまその学校で事件(いじめ)が起こっていないだけ。

 

PTAいじめ

PTAいじめ

 

PTAいじめ

PTAいじめ

 

 

 

ヤバい保護者にもPTAで立ち向かう

これは、お隣の中学で起きた出来事なのですが、

 

新型コロナが原因で3年生の修学旅行がその中学だけ中止になりました。

 

周辺の中学校は、目的地は変更(田舎の方)になったものの、

 

修学旅行自体は中止になりませんでした。

 

お隣の中学のみ、厄介な保護者1名のせいで、全員が修学旅行に行けなくなりました。

 

もちろん、コロナ禍なので仕方ないといえばないでしょう。

 

ですが、それなら市内の全中学が修学旅行中止なら生徒たちも納得いくでしょう。

 

だけど、自分のとこだけが、代替え案なしで、ただ中止と言われて納得がいくでしょうか?

 

もちろん、これには賛否両論あると思いますし、

 

ヤバい保護者を例に出したかったので、【例えば】の話です。
※例えにコロナ問題はちょっと難しいですが

 

残酷ですが、その中止を提案した保護者の生徒だけ、行かなければも1つの案です。

 

他の中学でも同じような(修学旅行の中止を訴えた)保護者の意見はあったと思います。

 

ですが、結果的に周りの中学は修学旅行に行きました。

 

 

やはり、こういうときにも、PTAが間に入れば中立的なアンケートなど取れたのではないか?と思います。
(一人の意見に左右されず)

 

生徒たちの意見が先生や一部の保護者の圧力によって、

 

捻じ曲げられられるのを防げたのではないでしょうか。

 

 

結局、「やめとこ」が一番楽なんですね。こういう有事の時には。

 

なんでもそうなんです。「やめる」のが一番手っ取り早いんですよ。先生も保護者も。

 

もっと言うなら、個人がギャーギャー言うほど、先生方はやめとこの方向に進みますし。

 

だけど、じゃあ生徒はどう思ってるんだ?ってとこをつっこむのも、PTAの仕事だと思ってます。

 

それが、できるのも、その力があるのもPTAです。