PTAはボランティアだけど・・・

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【事の発端はこうだ】

 

教頭先生から、ある保護者がPTAを退会したいとの連絡があった

僕 「了解しました」

教頭先生 「一応、会長の方から連絡してください」

僕 「なぜ?」

教頭先生 「保護者には会長から連絡させますと言っておきましたのでお願いします」

渋々・・・その保護者に電話し、退会OKで〜す!と伝える

妻 「PTA退会する理由なんだったの?」

僕 「知らん」

妻 「えっなんで理由聞かなかったの?」


「いやいやいや、なんで赤の他人と俺のスマホでしゃべらないかんの?かけ放題ちゃうよ!30秒に20円くらい取られてるんだよ。
なんで理由聞く必要があるの?本人退会したいっていってるんだからそれでいいじゃん!そこでもし長話されたらスマホ代払うの俺だぞ!
『俺はPTAから、びた一文もらってない!』時間だけのボランティアならまだしも、金まで取られるのはたかが数十円でも我慢ならん!」

 

 

ということです。めでたしめでたしパチパチ

 

 

教頭先生からもたまに教頭先生のスマホから電話来る時がある。

 

でも、それは学校で働いてもらった給料で買ったスマホで通話料もそこから払っている。

 

僕も会社員時代、プライベートなスマホを仕事で使った事は何度もあるが、

 

それはお給料をもらっているんだから、まぁしょうがないなくらいの気持ちで

 

そこまでケチケチな事は言わなかった。

 

 

だがしかし・・・PTAは別だ!

 

なぜ、時間まで奪われ、その上、スマホ代まで僕が払わなければならないのか?

 

ケチとかそういう次元ではない!

 

そこをきちんと納得できる構造を作らないから、その他すべて納得いかない仕組みになる

 

トップの会長がそこをなぁなぁにしてはいけない!

 

金銭的負担までその他役員にもさせてはいけないのだ。

 

【それくらい我慢すれば・・・】

 

この言葉こそ、PTAから無くしていかなければならない