前年踏襲は仕方ない「子どもの為」と口では言っても結局何もできない・やらない・やりたくないPTA
結局ね、役員の本音を言っちゃえば、何もやりたくない!が正解なの。
体裁よくね、『子ども達の為になることなら』とか、
うちの役員も言ってるけど、
あんなのウソウソ!!
例えばうちのPTAでね、
【広報担当の役員】と【校外パトロール担当の役員】に
校外パトロールついでに、よく『町おこし』なんかでやってる
街探索謎解き考えるから
「危険場所とか子ども駆け込み110番をうまく活用してやってみましょうよ!」
※町の写真や手書きの地図を使って、子ども駆け込み110番の場所を子ども達で発見してもらう
を、提案してみても、「おもしろいですね!それだといざとなった時に子ども駆け込み110番の場所覚えられますもんね!」
と言うだけで、行動には決してうつさない。
次の役員会には、前年と同じ内容の事をやりますと発表する。
で、これをセミナー担当の役員なんかに話すと
「おもしろそぉ〜絶対やりましょうよ!」と言う。他人事なので。
そして、また前年踏襲でお馴染みの事を
「こんな事やっても子ども達の為にならない!」と言いながらやる。
嫌なら変えればいい。
変えられないなら、同じ事やるしかないでしょ。
そこにはたぶん、自分達はいいけどそれをその下部の学年委員に説明するのがめんどくさい
があるのだと思う。
結局PTAって、言われた事しかできない大人の集まりなのだ
昨年からうちのPTAでは毎年2回発行していたPTA新聞を年1回にしようぜ!
って事になりました。
まぁ誰も読まないPTA新聞を毎回十数万円出して発行するのはバカらしいよね!と
役員さんの仕事を減らそうってことで。
年の締めである(修学旅行とか卒業式)PTA新聞を発行し、
年の前半(入学式や新しい先生紹介)のPTA新聞を廃止としました。
ただね、業者に頼んで十数万かかる前半の新聞は廃止してもいいけど、
やっぱ簡単でもいいから、先生紹介みたいなのは欲しいねと。
(新しく赴任されてきた先生もいるので)
じゃあ、まぁペライチでいいので、先生紹介を【PTA便り】みたいなもので作ろうかと。
そしたら、そしたら、そこでが問題発生!!
『どうやって、ペライチで先生紹介の記事作るの?』と。
(ラッスンゴレライ風に)♪ちょっと待ってちょっと待ってPTA!
昨年までちゃんと先生紹介の記事作れてたじゃないの?
業者にこんな風に作ってほしいって資料作って渡してたじゃないの?
なぜ、それが自分たちで印刷までってなった瞬間思考止まっちゃうの???
こりゃね、PTAが前年踏襲だぁ前年踏襲だぁ言われても仕方ないですわぁ
そんな難しいことか?
いやいや、難しいことなんだろう
世のお母さま方にとっては、イメージだけ伝えれば、あとは業者がなんとか形にしてくれるPTA新聞と、
自分たちで一つのペライチ作品を作り上げるのは、全然勝手が違ってくるのだろう。
子どもにはさんざん「ちゃんと考えて」とか言っているのだろう大人が
いざ自分達が何か作ろうとしたら何もできない・・・・
たぶんそんなとこだろう。